上色見熊野座神社：怖いくらい神秘的！るろうに剣心の舞台にもなった異世界の神社

今回は阿蘇にある歴史ある神社「上色見熊野座神社」を紹介します。

この神社は近年SNSで「阿蘇の神秘的なスポット」として密かに注目を浴びています。僕自身もSNSを通じて初めて知りました。

今回、実際に参拝してみて注目を浴びる理由も納得。過去いくつもの神社を参拝してきましたが、その中でもトップレベルの神秘的な雰囲気を感じられる神社でした。

この記事では、上色見熊野座神社へのアクセスや見どころをまとめています。実際に行っていみたい方、阿蘇観光を予定している方は是非ご覧ください。

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上色見熊野座神社とは？何て読む？

「上色見熊野座神社の読み方がわからない」と思った方も多いはず。読み方は「かみしきみくまのいますじんじゃ」が正しいようです。難しいですね。

他のサイトを見ると「かみしきみくまのざじんじゃ」と表記するところも多く「どっちなんだ」と悩んでいましたが、熊本県高森町のサイトは「かみしきみくまのいますじんじゃ」だったので、本記事ではそちらを正と採用しています。

現在の神殿は1722年に建立されたものですが、この神社自体の紀元は不詳で、かなり昔から人々から信仰を集めていたとのことです。

神殿の奥には「穿戸岩（うげといわ）」と呼ばれる10m以上の大風穴があいた御神体の巨大岩があります。こちらが古来より住民の信仰を集めていたのでしょう。

映画『蛍火の杜へ』や『るろうに剣心』の舞台になったことでも話題になりましたが、近年はSNSの美しい写真や動画がその人気に拍車をかけました。

つい10年ちょっと前までは、地元の人をはじめ知る人ぞ知る神社だったのですが、今ではすっかり阿蘇観光の最も人気がある神社の一つになったと言えます。

上色見熊野座神社へのアクセス