神魂神社:自然に囲まれた古社に感じる神々の気配

Marc
こんにちは、Marc (@marc_freelancer) です。

今回は島根県松江市にある「神魂神社」を紹介します。

この神社は神話にも登場するかなり古くから存在が確認されている古社です。

国宝指定された本殿の他にも複数の小さな社殿があり、神話に登場する神々の住処という雰囲気に満ち溢れていました。

目次

神魂神社とは?

神魂神社は非常に古い歴史を持ち、創建時期は具体的には定かではありませんが、古代からの重要な神社であることが知られています。『出雲国風土記』などの古文書にその名前が見られ、古代出雲国の中心的な神社の一つであったとされています。

国生みの女神である、伊弉冉命(いざなみのみこと)を主祭神とし、その夫である伊弉諾命(いざなきみこと)も合祀しています。

神魂神社の社殿は、伝統的な神社建築の様式を持ち、重要文化財に指定されている建築物もあります。境内は自然に囲まれ、静寂と厳かな雰囲気が特徴です。

神魂神社の見どころ

荘厳な雰囲気が漂う石段

最初の鳥居をくぐってすぐ、立派な石段を登って本殿に向かいます。

本殿

神魂神社の本殿は現存する大社造の社殿のうち最も古く国宝に指定されています。

境内社

神魂神社の境内には本殿の他にいくつもの境内社があり、まさに「神々の住処」を思わせる神秘的な何かを感じます。

神魂神社へのアクセス

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